モノが売れない。よく聞く言葉ですが、より正確に言うといい
モノも売りにくくなった、というところでしょうか。
理由はネットで販路が増したから。
販路が増すと普通は売り上げが増えそうなもんですが実際
は消費者にいい意味でも悪い意味でも過剰な選択肢が与え
られ、それによって分散して色々なモノが買われるようになっ
たからでしょう。
おいちょっと待て、実際にはいいモノはちゃんと売れている
ぞ、と思われるでしょう。事実だと思います。
もう少し詳しく書くと、いいモノを売るために競合商品より性
能品質を上げざるを得ず、それによってかかるペイをクリアす
るために大量の広告宣伝費が必要になり(グルーポンはその
点スマートかもしれませんね)いいモノを大量に売れるようにし
なければならなくなった、というところかと思います。
川に例えると。
今までは大河でみんな利用するしかない、あるいはしてくれて、
そりゃやりやすかったんだけど、技術の進歩に伴いそれが今は
無数の支流になりそりゃ表面積は増えたんだけど一本一本の流
れは細くなっちゃったよね、みたいな。
今後はその細くなった支流からも回収できる仕組みや投資が
必要かと思います。具体的には低開発費・薄利多売。通信機器
の普及(スマートフォン、ネットブックなど)でしょうか。
アフリカの現地の方が携帯電話を操作している画像をご覧に
なった事はあるでしょうか? 今後はその様な方達からも利益を
得るようなビジネスモデルが必須でしょうね。(逆に言えば先進国
が費用の高騰と戦いつつ最新技術を開発しなければ”ならない”
じゃないと国や企業が転落しますからね。だから苦しい。)
ちなみにこの流れは後進国への悪辣なる資本・商業主義の侵
出および略取、ではなくある意味富の還元だと考えています。貧
しかったりする現地の人々へ教育や商売の機会が訪れる事にな
りますから。今後は昔ながらの暮らしを続ける後進国の村々や紛
争国の難民キャンプでNGO辺りが情報リテラシーの教育をする
事にもなるんでしょうか。だとしたらすごいことですね。
ちなみに長文を書く事になった触発された文面
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