褪せ山間 笑む彩 紅梅花
あせさんかん えむいろどり こうばいか
もう一つ
新春の 古刹に待つは 梅の花
しんしゅんの こさつにまつは うめのはな
この前の可睡斎のお参り時に、そういえば梅の花を撮った
なぁと思い出しましたのでガラではないのですが俳句にしてみ
ました。
上の句は自分の好きな詠み方で、下は以前に人に指摘して
頂いた点を踏まえて詠んだ句です。
とあるきっかけで俳句に興味を持ちまして、今ではこうしてた
まに、下手の横好き程度ですが句を考えたりします。
限られた語句にいかに自分の想いや感情、季節、韻を込め
るか。
技巧的になり過ぎては面白みがないし、かといってそのまま
過ぎる句を詠んでも面白みがない。そのさじ加減が難しく、また
面白さでもあります。
今、この文を読んで下さっている秘めたる中二病のあなた。
俳句ならあなたの中二病を全開にしても恥ずかしくないですよ。
むしろ「わぁー○○さんって俳句を嗜まれているんですね」と意
中の人から尊敬の眼差しで見られる・・・かも知れません。
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