2011年2月21日月曜日

自由の分け前、不満の捌け口、自らの基準。

リビアがハジケました。

沖縄県の高江というところでヘリパッド建設の反対運動をやって
いる人たちがいて、東京でもそのデモがあり、米大使館にデモ隊が
赴こうとしたら逮捕者がでました。

ケビン・カーターは批判を受けました。


リビアは自由が足りず、生活が苦しい人が多いためハジケたので
しょう。そしてツイッタを使える人たちが自分達の基準と照らし合わ
せて「色々とヤバイ」と感じる人が多かったため、結構報道されてい
るのだと思います。

高江は自由の国の頑張れば経済的に上向く人たちが自分達の基
準でデモを行ったため、そんなに報道されないのでしょう。

ケビン・カーターは自由の国のあまり死と隣り合わせではない人た
ちが、海を越えた先にある死と隣り合わせの現実を見せ付けられた
ため、自らの基準と違う、とショックを受け、そのショックと、そしてい
くばくかの、あるいは大幅な生活の不満とを混同した批判を彼に行っ
たのでしょう。

今ある現実を見つめましょう。

今ある現実に感謝すべきかもしれません。不満はあるけど。

今ある現実を当たり前と思わないようにしましょう。ちょっと前の夜
中に自分の住まいの地域が極短時間断水しましたが、それでも不便
さと不安を感じました。

全然まとまってないですが今日はこんなとこで。

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